塗るより早い?簡単自動車リフレッシュ。
ここから先は大体が人に言ってもなんのリアクションも得られないような地味で実は結構大変な作業が続きますがブレーキや燃料ライン、電気配線など重要な部分も多いので慎重に、あまり活躍してなかった脳細胞もそろそろ同時に使いながらの作業になります。
ブレーキ、燃料ラインはゴミが入らないように慎重に確実に繋げば問題はないのですが電気配線は慣れていなければちょっと気を許した瞬間なにがなんんだかわからなくなります。鬼の集中力が必要なので作業の中は「マイナスイオン」、「森林浴」等リラックスした言葉を発してみてもいいかもしれませんし全く効果がないかもしれません。
すべてが順調に進んだらいよいよ感動の運転という儀式に足を踏み入れますが、ボディーが変わっただけなので乗り心地は全く変わらないことを覚悟しておきましょう。
いくらなんでも最初からスピードを出すのは危険行為ですが各ボルトがしっかり絞めてあればおおむね大丈夫だと言えます。各部の点検、ライト、ウインカー等の確認、特にブレーキのエアー抜きはしっかりやりましょう。
一通り走ってなにも問題がないようでしたらどうやら完成です。
この時ばかりはうれしさを体や声で表現しても構いません。喫煙者であればタバコを深く深く吸いましょう。
手伝ってくれた人たちにも深く深くお礼をいって一緒に喜びを分かち合いましょう。そしてやればできるモンだという話に花を咲かせましょう。
この際、きれいになったボディーを眺めニヤニヤする時間を充分に取ることも必要だと言えるのではないでしょうか。
これで作業はおしまいです。
まさしくリフレッシュと言う言葉が似合います。
が、この後しばらくの間はクルマを見る人全員に必ず「色塗り替えたの?」と質問されるので、「いや、ボディーを載せ変えたんだよね」という解説を何十回としなければいけません。この時大体の人は何を言ってるのかわからないはずなので分かりやすく、できればちょっと面白おかしく話せるようにしておくことも忘れてはいけません。
またホームページ等にアップしておき「詳しくはホームページで」と言ってみるのも一つの作戦だと言えます。
以上、実際かかった金額は全塗装するよりも格段に安くあがっていますがそのための環境、タイミング、運はとても大切です。常日頃から行いをよくしておくこと、錆や虫歯は手後れになる前に直しておくことが大切だと言えるのではないでしょうか。
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all text,photo&work by n.yoshida 2002.06.04
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